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〔自然観察ちばの紹介〕
千葉県自然観察指導員協議会とは 1983年千葉県内第1回目の「自然観察指導員講習会」を受講した指導員が中心となり、指導員の交流と資質の 向上を目的として設立されました。 以後、県内各地でほぼ2年ごとに講習会が開催され、2024年4月現在213名の会員数です。これら会員は県内各地域でさまざまな 環境保全、環境教育活動を行っております。
事務局 山口正明
昭和の森は千葉市緑区の土気に広がる谷津田と里山の景観が残り、人と自然の関わりが観察できる場所です。 協議会は千葉市緑公園緑地事務所の協力を得て1992年1月から一般の方を対象にした自然観察会を毎月第2日曜日に定例開催し、 2024年4月で382回を数えています。また、カタクリ、ゲンジボタルなどの特別観察会、親子を対象とした観察会も開催しています。
東葛地区では、自然観察ちばと同様に自然観察などの活動を行っており、東葛各地で観察会を毎月開催し、東葛通信(会報) を毎月発行しています。自然観察指導員またはそれを目指す人々の集まりで、会員数は約77名。現在一般観察会192回、研修会107回 を数えています。一般観察会は新聞および各市の広報等で参加者を公募しており、どなたでも参加できます。研修会は会員を対象と したものです。
大草谷津田生きものの里は「千葉市谷津田の自然保全施策指針」に基づいて開設されたモデル地区です。原風景の保全活動が 市民参加で進められ、谷津田と樹林は湧水に潤い、たくさんの生きものでにぎわっています。千葉市は、市民が自然とふれあい、 学ぶ場として、毎月1回の自然観察会を主催しています。当協議会は、オープンされた2006年5月より、自然観察会の企画・ 運営を委託され、実施しています。
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〔SSNの紹介〕
千葉県自然観察指導員協議会(略称:自然観察ちば)では、「自然観察から始まる自然保護」をめざして県内各地で活動しています。 そのうちの重点活動として、会員有志で『 小学校自然観察支援ネットワーク(SSN) 』を組織し、約100名の指導員が県内各地の 小学校に出向き生活科・理科・総合的学習の授業において自然観察を支援しています。継続して活動している小学校の他にも、幼稚園・ 保育所・中学校・公民館・緑の少年団での支援、教職員の研修会講師の依頼もあります。 24年目を迎えた2023年には、54件の自然観察を支援しました。
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