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8月1日(日)に第2回こども自然観察会「夏休みトンボ教室」が行われました。 大型台風10号は西日本に行き、真夏の太陽が照りつける一日でしたが、87名の参加者親子は、昭和の森の涼風に吹かれながら楽しくトンボ観察会を行いました。 |
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この観察会では、昭和の森で観られるトンボを子どもたちが捕まえてよく観察し、学習をしてからまた離してやります。木陰ではノシメトンボ、マユタテアカネ、マイコアカネなどの赤とんぼ、ショウブ田付近では、水路をパトロールしているオニヤンマ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、下夕田池付近ではイトトンボ、チョウトンボ、ショウジョウトンボ、コシアキトンボなどを捕まえました。まずはトンボの目の色、羽の形、口の形など良く観て観察、オスとメスの見分け方などを学習し、稲の害虫などを捕ってくれるトンボの生態をよく知って、トンボの住める環境を大事にしていこうというものです。今日一日で15種類ほどのトンボをみんなで観ました。 昼食は木陰で、池からの涼風に吹かれながら親子で楽しく語らいながら摂りました。午後はトンボの羽化の話、3億年前の70Bもあるトンボ、世界のトンボの話、その他いろいろな話を聞き、参加者の子ども達は全員トンボ博士になって、思い出をアンケートに記入して午後2時までの日程を終えました。 |
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